時代の流れの中、世界的に最新テクノロージーの技術の発展により３DプリンターやAI（人工知能）技術など、はやいスピードで進化しています。最近では将来AIに奪われる仕事などのニュースがとりあげられています。日本は少子化から今後の労働人口は激減していくことに違いはなく、いずれはAIが行う仕事と人が行う仕事に二分化されて行くと予想されています。 ですが、未来へ変わらない業種も多く存在します。その一つが物流の大動脈である海運業です。世界貿易に欠かせない海運物流は言わずと知れた巨大な鋼製船で行います。世界貿易が無くならない限り海運物流は必要とされて行くでしょう。 AIの登場により物流運搬船の操縦等は自動化されていくのかもしれませんが、その巨大な船体を造る作業は今後も人の手によって造られていくでしょう、もちろん作業工程の中には簡略化されて自動ロボット化が進むことは間違いありません。ですが基本的な「人でなくては出来ない繊細な技術」で船体を造ることに変わりありません。造船業は、いわば今後も取って代わることの出来ない人の手によって世界貿易の一翼を担う誇れる仕事であると考えています。弊社は【人でしか習得できない繊細な技術】を磨き未来へ継承することを使命と考えております。

大手自動車メーカーや大手製鐵所メーカーの生産工場の設備移設や設備定期修理などに伴う製品製作や現地工事を行っています。弊社の設備事業部には鍛冶工、溶接工、配管工、とび工と称される職人チームで構成されています。それぞれのスタッフが各職種のプロフェッショナルなのは勿論のこと職種カテゴリーの枠を超えて違うスキルを併せ持っている多能工と呼ばれるスペシャリスト達です。 設備工事において現場の設備にはさまざまな装置が取付られており一つの工事で多くの職種技術が必要となることが多々あります。 各職種の作業を一つのチーム全員が作業することにより安全意識の統一や作業内容の把握、息の合ったチームワークでより安全によりはやく工事を行うことが可能です。 自社工場で図面を解読して製品を製作したスタッフがそのまま同じチームで現地工事までを対応できるのは、多能工であるからこその特長です。

弊社の建築事業部は主に商業施設のスチール階段や一般住宅向けのスチール階段などを製作し現地取付工事も行っております。近年、住宅の構造が変化し内部の柱が少なく、同時にリビング空間の拡大にともないインテリアやオブジェとしても併用できるオープン階段が増えています。現在多くのスチール階段はデザイン性は高いのに細かい仕上げ、特に結合部（溶接部）の仕上がりが美しくありません。弊社が製作するスチール階段は造船事業で培った高度な溶接技術をスチール階段の細部にまで徹底的にこだわった美しいスチール階段が特徴です。お施主さまやデザイナーさまの要望を弊社の技術を用いて可能な限り実現致します。今までにないデザインの階段や手すりなど気軽にご相談ください。鉄を扱う職人の誇りにかけて最高のスチール階段を製作いたします。

多様な価値観とAI化の進む現代で、組織や個のアイデンティティを自ら発信し「お客様にどんな価値を提供できるのか」「なにを考えていて、どうしていきたいか」を追求し伝える技術は今後も必要なこととなるでしょう。 デザイン事業部ではデザイン導入が御社の「財産」となるようなロゴデザインや名刺など各種ツールのご提案とともに、御社のサービスを、必要としているより多くの方へ届けるお手伝いをさせていただきます。私たちは、個人経営、中小企業様にこそロゴマークがあることにより得られるメリットは大きいと考えています。ロゴマークが、人々の記憶に残り様々な場面で企業イメージのアピール活動をしてくれるからです。 どこにどうやって依頼するべきか悩ましいデザイン制作だからこそ「相談しやすいパートナー」として常に学ぶことを忘れず誠心誠意全力でご提案をさせていただきます。